第13回セレクト合戦 曲目紹介
明日からしばらく忙しい日が続き、当分サイトを更新できそうにないので、ちょっと早いですが、僕のセレクトの収録曲を紹介しておきます。
皆さんのセレクトの感想は連休にまとめて書き込みますので、よろしくお願いします。
さて、今回の僕のテーマは1曲目のタイトルどおり、「Add Some Music To Your Day」。
題名に「Some」が付く曲を集めてみました。
もともとは、同じ語が重ならないように考えていたのですが、やっぱりどうも曲が気に入らなくて、諦めて自分が好きな曲を収録することにしちゃいました。
Somebody や Something が重なってしまってて、かなり悔いが残ってます。
ジャケはロバート・メイプルソープの写真集「Some Women」から。ま、Some つながりということで。
01. Lambert & Nuttycombe / Something On My Mind (1970)
Album『At Home』から。
今回のテーマに合わせ僕の手持ち音源から、出来るだけ きよさんっぽい曲をセレクト。穏やかなアコギの音色と歌声でしんみりとスタート。
02. Emitt Rhodes / Somebody Made For Me (1970)
Album『Emitt Rhodes』から。
ソフロ・グループ、メリー・ゴー・ラウンドのメンバーだった人。どう聴いてもポール・マッカートニーなメロディが素敵です。
03. The Millennium / Some Sunny Day (1968)
Album『Begin』から。
ご存知ソフト・ロックの最高峰と名高いアルバムから。ちょっとスペクター系のソフロ・サウンドとキラキラした浮遊感が素敵です。
04. Jackie & Roy / Someone's Singing (1969)
Album『Grass』から。
ご存知おしどり夫婦デュオが残したソフト・ロック系のアルバムから。ドノヴァンの曲をふわふわしたヴォーカリーズ・スタイルでカヴァー。
05. Slapp Happy / A Little Something (1973)
Album『Acnalbasac Noom』から。
Faust をバックに従え、ポップななかに毒々しさがほとぼしるアルバムから。ノスタルジックな音と気品あふれる歌声にも関わらずインチキ臭さが素敵です。
06. Sergio Mendes & Brasil '66 / Some Time Ago (1973)
Album『Ye-Me-Le』から。
今回もまたセルメン入れちゃいました。フォーキー&ソフト・サイケな感性を通過後の柔らかなボサ・ノヴァ。
07. Noa Noa / Somewhere In The Sky (benbossa mix) (2003)
Album『Tokyo Bossa Nova 〜Primavera〜』から。
和ものとは思えぬほど、と言うか、思いっきりジョイスなサウンド。フルートのアレンジモもスキャットもまんまですね。爽やかなサウダージ感が素敵。
08. Corduroy / Something In My Eye (1993)
これはCDシングルから。
懐かしきアシッド・ジャズものです。タメのリズム感と大仰なスキャットが、ギリギリ微妙にカッコ良い。
09. The Brilliant Corners / Somebody Up There Likes Me (1988)
Album『Somebody Up There Likes Me』から。
と、青春してるギター・ポップを1曲。トランペットをフィーチャーしたり、ジャングリーな軽快さが素敵です。
10. Jocelyn Brown / Somebody Else's Guy (1984)
これは12"シングルから。
問答無用のディスコ・クラシック。あまり歌い込み型女性ヴォーカルは好きじゃないんですが、これは単純明快なファンキーさと軽やかなノリが好きです。
11. Perfect Touch / Someday (1980)
Album『Touching You...』から。
キラキラ・メロウなギターの音色も濃いめのコーラスも、とってもスウィートな甘茶ソウル。イントロ〜コーラスの導入部がカッコ良くて素敵です。
12. 山下達郎 / 寒い夏 (1980)
Album『僕の中の少年』から。
すいません・・・。