本日の2冊

 ずっと本を読む時間がなかったため、出張で電車に乗ってる時間が増えたここ最近、アホのように大量の本を買い求めています。ちょっと音楽への熱意がそれちゃってる感じ。
 
 またまたへんないきもの

またまたへんないきもの

またまたへんないきもの

 前作「へんないきもの」も凄かったですが、さらに強力化してますね。実在を疑ってしまうようなヘンテコなやつばっか。
 紹介される生物も素晴らしいんですが、やはりこの本の肝は素敵なイラストとエッセイでしょう。各エッセイにつけられた見出しもナイスです。
 「昆虫界の死ね死ね団」、「尻マニアもこれはちょっと」、とか。
 同じようにヘンテコな生物を紹介する二番煎じの書物が乱発されてましたが、やはり本家の続編はひと味違いますな。
 
 オマケの天然色ポスターは気色悪いから嬉しくないぞ。
 
 へんなせっくすのいきもの
へんなせっくすのいきもの

へんなせっくすのいきもの

 こちらはそのバッタもの。動物たちのヘンテコな下半身事情を集めています。
 文章やイラストも本家をなかなか見事に真似ていて、ちょっといいセンスしてますよ。
 こういうくだらない本を制作しようとする姿勢が素敵だ。