本日のひとりごと

　ロイヤルホストのチラシが新聞に挟まって入ってました。
　普段あんまりファミレスなどには行かないんですが、食材にこだわってる旨や「食育」を意識した子供向けメニューの充実などの謳い文句に惹かれ、晩ご飯をロイホで食すことに。
　さて、実際に給されたモノを口に運んでビックリ。これが全く美味しくない。
　何が駄目なのか味わって考えてみると、味付けの薄さが原因のようです。
　ファミレスの美味しさって、味の濃さにあると思います。食材の質の悪さ、料理の下手さを補うため、たっぷり調味料を使って濃い味付けで誤魔化してますよね。
　ロイホで給されたモノを味わうと、そのファミレス最大の武器である味の濃さを捨て、代わりに食材の質の高さを武器にしようとしているようです。
　しかしながら、料理の下手さをカヴァーするには、まだまだ武器としては攻撃力に欠けるのでは、との印象を受けております。
　子供にはイイモノを食べさせたいので、値段が高くても食材にこだわる路線は歓迎なんですが、もうちょっと味をなんとかしてもらいたいなぁ。