本日の1本 デッド・フライト
正月なんで、今日は初詣でなんかに行ってきました。
カメラにポーズを取りつつも、たこ焼きに目が釘付けの娘。
娘にせがまれてお面を購入したものの、女の子なのにこのお面はないだろう、と思う。
さて、今日は映画を1本。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2007/03/21
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中盤までは乗客の各キャラ紹介がテンポが悪く続き、こりゃダメだ、と思ってたんですが、ゾンビが増殖していくあたりからグッと面白さが増してきます。
飛行機パニック+ゾンビ、予想どおりのC級なノリはもちろん好いのだけれど、基本的には『スネーク・フライト』そっくりな流れなんだけど、スピード感溢れる馬鹿らしい迫力ではこっちに軍配が上がるかも。
お馬鹿なカップル、プロゴルファー(タイガー・ウッズそっくり)、敬虔なシスターとか、前半に無駄だと思えたキャラも活きてきます。ゴルファーがゴルフクラブでゾンビの頭をブッ飛ばしていったり、お祈り中のシスターが無残に足を引きちぎられたりとか。
ワラワラと溢れかえるゾンビの動きもまた素敵なんです。シートベルトに固定されたままで、ただバタバタしてるだけのゾンビが最高。
傘を顔面に刺されて、頭の後ろでパッと傘が開くシーンとか、ゾンビのやっつけ方もまた素敵。
飛行機の中で平気で銃を乱射してるし、それでも飛行には何の影響も無し。その割には、ゾンビがぶつかっただけで戦闘機が爆発したりとか、滅茶苦茶な設定(なんてない?)も好いですね。
上空で開け放たれたドアからバラバラと落下していき、ゾンビたちが宙を舞うシーンが一番のお気に入りでした。