本日の1冊 オタク・イン・USA

オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史

オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史

 米国のオタクたちの姿を語ることで米国の文化論としても成立しています。
 まぁただ単にバカばっか出てきて面白いですしね。
 また、「萌え」を理解しようとする米国人がいることに少なからず感銘を受けました。
 米国の多くのオタクは二次元よりも本物の異性に惹かれることに言及し、まだ電車男レベルで電波男の域に達してない、まだまだ甘い、と書き連ねる文章に心を打たれる。