本日の1冊 現代霊性論

現代霊性論

現代霊性論

 内田樹釈徹宗が掛け合いで宗教を語り、スピリチュアル・ブームやなんかを斬り捨てていく。
 鋭い視点による問題提起も2人の漫才のような語り口も面白いんだけど、なんだかなぁ、という気もする。
 表紙は井上雄彦ということで、内容もあわせ、この路線ならまた儲かるんだろうなぁ、と思ったりもする。