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 音楽を「味わう」能力
 参照:CNN.co.jp (←クリック)
 音楽を聴くと舌に甘さや苦さなどの味を感じる人がいる、てことが実験で確認された、てニュースです。
 ニュースによると、「塩辛い」「甘酸っぱい」「クリーミー」など、実際に舌で味わってる感触を得られるとか。
 やっぱ甘茶ソウルは「スウィート」、ギター・ポップは「甘酸っぱい」、しわがれたヴォーカルは「塩辛い」などと感じるのでしょうか。面白いですね。
 「塩辛い」曲ばかり連続して聴いたら喉が渇くのだろうか、などと夢が膨らみます。ぜひともこの人を拉致して、様々な音楽を聴かせて人体実験してみたいものです。
 1つの刺激から複数の感覚が生じる現象を「共感覚」と言い、これまでにも音を聴いて色を感じる例は知られているとか。
 音楽のレヴューで味や色を比喩に使う文章をよく見かけるけど(僕もやってる)、あながち間違った表現ではないのかもしれません。
 それにしても、そんな能力が欲しい。。。