本日のひとりごと

 mixiでショック太郎さんの日記(11/9)を見てウーンと考える。
 僕の父親は72歳で死んだので僕も同じ年齢まで生きると仮定すると、今38歳なので1日1枚レコードを聴くとして、
 
 365日×34年=12410枚
 
 我が家のレコードはシングルも含めるとたぶん1万枚以上はあると思うので、もう死ぬまで新しい盤を買わなくても、今あるのをもう1回ずつ聴けばいいことになってしまいます。
 しかし当然ながら、これからもバンバン買い続けてしまうことでしょう。
 
 音楽をダウンロードしたりして手に入れるのって、やっぱり抵抗ありますね。
 僕はレア物コレクターではないので、同じ音楽なら再発盤で安く聴けりゃいいと思ってるんですけど、音楽だけが物理的に盤から離れてしまうと、なんかこうちょっと違うような気になってしまいます。
 聴いても聴いた気にならないというか、なんか落ち着きません。
 所詮は単に好みの問題なんでしょうけどね。
 部屋がCDやレコードで埋もれて、さらに中古のジャケから発せられるカビ臭さが部屋に充満してても、逆にそれが快感なんだなぁ。
 
 ショックさんが「音楽を聴いたという物的証拠」と書かれてましたが、まさにそんな感じ。
 僕も不要なレコードでも手放すのが苦手なんです。
 考えてみれば、ブログで音楽を紹介しているのも、「音楽を聴いたという物的証拠」を作り出そうとしているのかもしれません。