本日のひとりごと

 ↓に書いてますが、土岐麻子さんのカヴァー集を聴いています。
 『君に胸キュン』、『夢で遭えたら』、『ダウンタウン』、『土曜日の恋人』など、僕の世代には懐かしい和ものポップスをカヴァーしているのですが、聴いているとついつい一緒に口ずさんで歌ってしまってます。
 これはどういうことか、原曲の歌詞をほぼすべて覚えてるんですね。
 考えてみれば、ここ数年の間に聴いた曲で、歌詞を覚えてるものなんてほとんど無いような気がします。
 もちろん年齢とともに記憶力が薄れているのも事実でしょうが、それよりもやはり1曲を何回も聴きこむことが少なくなったということでしょう。
 音楽をじっくり聴く時間が少なくなってるのに、昔と同じペースでどんどんレコードを買い続けてるもんだから、1枚当たりの聴く時間が激減してるんですね。1回だけ聴いて放置している盤が大量にあるし。
 こりゃダメだ。
 今年は買いレコの量を抑えて、手持ちの盤をじっくり聴きこんでいくことにしようかな。