本日の1枚
Secret Shine / Ephemeral (7")
先日、約15年振りの新譜を発表したシューゲイザーなバンド。
1992年にSarahレーベルからリリースしたセカンド・シングルです。
当時はマイブラ・フォロワー的なバンドがそりゃもういっぱいあったんですけど、その中でも僕が特にお気に入りだったのがこのバンドなのでした。
A面『Honey Sweet』は、モロに「ラヴレス」系の楽曲。甘いメロディに轟音ギター、どんよりと渦巻く耽美な音の洪水に身を任せる快感がたまんないですね。
B面『Secret Shine』は、「Isn't Anything」系の楽曲。へなへなしたアノラック系の曲調が、サビ部分でギューンっと轟音ギターが鳴り出し、儚い女性コーラスが漂うとこがとっても素敵。
新譜を買ったので久々に聴いてみたんですけど、やっぱ好いですよ。