本日の1枚 Yamp Kolt

 Yamp Kolt / Yes (CD)

yes

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kobbadiva: 本日のお題は、藤乃家舞がヤンプコルトに改名後、リリースしたアルバムです。
kobbanova: てか、藤乃家舞って誰よ?
kd: UAのプロデューサーをしたり、、、
kn: いや、まぁ別にどうでもいいわ、そんなこと。大事なことはただ1つ、やくしまるえつこが参加してることだな。
kd: やくしまるえつこさんを含め、8人の女性ヴォーカリストが参加しています。
kn: まぁまぁまずは、やくしまるえつこの『おひさまは太陽』だ。呑気だけどちょっと不穏な雰囲気もあるギター・ポップ系のサウンドに、キュートなウィスパー・ヴォイスがたまんないや。
kd: なんかちょっとカヒミっぽいですね。
kn: そう言われてみたらそうかな、曲のせいかな。でもやっぱ、やくしまるえつこの「うた」だよ。
kd: 『スプラッシュ』(さや(テニスコーツ))は美しい曲ですね。
kn: 80年代後半の4ADな綺麗系耽美な音でこれもなかなか好いな。歌声のアジアな雰囲気からか、初期のフェイ・ウォンなんかも思い出したよ。
kd: 『南国色男』(原田郁子)はタイトルどおりに南国エキゾな雰囲気ですね。
kn: 歌声が非常に曲調に合っている。これは組み合わせの妙が聴きどころ。
kd: 幻想的なレゲエ『Sweet Little One』(一十三十一)、ドリーミーなサイケ感のトイ・ポップ『絵のクイーン 張り子のキング』(UA)、エレクトロニカ要素の『Cause Addiction』(ACO)など、どの曲も歌声との相性が抜群に思えます。
kn: ま、やくしまるえつこのが好いからそれでOKだ。
 
 
 絵のクイーン 張り子のキング