ピアノ教室の先生から娘(小1)をピティナ・ピアノコンクールに出場させるよう勧められる。
課題曲が入ったCDを貸してくれたので聴いてみたら、いきなり最初のトラックで注意事項を読み上げられてビビる。
「このCDに収録されている演奏はあくまでも1例である」とか、「模倣に終わってしまわないよう注意する必要があり、そのためにはこのCDを何度も聴かないほうがよい」とか言っている。
リピートして聴くことを制作者から拒否されるCD。このCDの存在価値は何なんだろう。
なんか凄い世界だなぁ、と思った。そして、あんまりそんな世界に娘を参加させたくない気もしている。