本日のひとりごと
京都が舞台となってる小説なんかを読んだときに具体的な地名や店名なんかが出てきても、グッと引き込まれるモノもあれば特に何も感じないモノもあります。小説自体の素晴らしさとはまた別の話なんですけど。
今、この本を読んでるんですけど、ちょっとグッときてます。前述のような意味で。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/25
- メディア: 文庫
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今日のおやつは押小路麩屋町のパティスリー、m.s.h. の生麩入りロールケーキ。生麩の触感がなんとも面白いし美味である。けれど、生麩が入っていないほうがさらに美味しいかもしれないと思った。
そして今日の夕食はおでん。柳馬場押小路のかまぼこ屋、茨木屋の練りものを使用する。ま、普通に美味であった。
さて、今日は娘(4歳)の保育園の劇発表が行われたので、家族揃って見に行く。僕はビデオを構え、嫁がデジカメを構える。
ビデオは普通に撮れていたが、デジカメのほうは散々であった。動いている姿をとらえようとした画像はすべてブレていて、まともに写ってたのはコレだけである。
足の裏・・・。
会場には娘の描いた絵が飾られていた。右下。
タコか何かの生物ではなく、友人の女の子だそうだ。同じクラスからはこの1枚のみが選出されたそうだが、なぜコレが選ばれたのかは、絵画を理解する技能の無い僕には分からない。
ところで、先日、中学校の先生をしている知人から、最近の保護者はバカばかりで困るという話を聞かされた。
彼が何に憤慨してたかというと、合唱コンクールや発表会などがあると、自分の子供を大写しでビデオを撮ることに夢中になり全体を見ようとしない、ということであった。
今日の自分の行動を振り返り、あ、そういうことね、と分かりました。
いいですよ、どうせバカ親ですから。