第21回セレクト合戦 曲目紹介

 発送から1週間たったので、自分の曲目の発表です。
 今回のテーマは「春のウキウキセレクト」。最初に頭に浮かんだ曲はコレでした。
 
 The Brilliant Corners / Delilah Sands
 
 で、ついでなら、すべて「パッパラ〜」なヴォーカルの曲をセレクトしちゃおう、てことで作成しました。ところが残念ながら↑↑↑のThe Brilliant Cornersのレコを棚から発見できず。他にも構想してた数曲を発見できずじまい。
 ちょいと悔いが残っているうえに、あんまり春っぽくない選曲になっちゃいましたが、ご容赦&お楽しみいただければ幸いです。
 
 以下、曲目です。
 
 01. April March / Garden Of April
 
 Album『Superbanyair』(1997) から。
 洒落たラテン系ラウンジ・ポップなサウンドに、「パッパラ〜」ヴォーカルが馬鹿馬鹿しい陽気を感じさせます。
 
 02. Hausmeister / Nitten
 
 Album『Hausmeister』(2000) から。
 ドイツのエレクトロニカなペンキ屋さん。ブラジリアン・タッチのフォークトロニカな音で「パッパラ〜」。
 
 03. Penguin Villa / Exotic Lollipop
 
 Album『flipper's players 〜タイへ行くつもりじゃなかった〜』(2008) から。
 タイのアーティストたちによるフリッパーズ・ギターのカヴァー集から。あんまり「パッパラ〜」してませんけど。
 
 04. Super / People's Democratic Movement
 
 Album『Rendezvous With Super』(1997) から。
 フィンランドの5人組。グルーヴィなギター・サウンドに、キュートな歌声で延々と「パッパラ〜」。
 
 05. Belle And Sebastian / Love On The March
 
 CD single『Step Into My Office, Baby』(2003) から。
 実は昔のセレクト合戦で使った曲なんですけど、春らしいので再収録しちゃいました。
 
 06. Joyce / Aldeia De Ogum
 
 Album『Feminina』(1980) から。
 爽やかなブラジリアン・ブリーズに乗せて、お見事なスキャットで「パッパラ〜」。
 
 07. Pecombo / Chanson Des Jumelles
 
 7" single『Pecombo s.p.』(2004) から。
 「ロシュフォールの恋人達」から『双児姉妹の歌』のカヴァー。カリビアンな音色も織り交ぜて「パッパラ〜」。
 
 08. Vox Populi / Domingo
 
 Album『Vox Populi』(1969) から。
 ソフト&グルーヴィな心地良い緩急リズムの流れに押し寄せる、厚いコーラスの壁が「パッパラ〜」。
 
 09. Quarteto Em Cy / Tudo Que Voce Podia Ser
 
 Album『Quarteto Em Cy』(1965) から。
 名盤「木の上ジャケ」から一番好きな曲を。哀愁たっぷりであんまりウキウキはしないんですけどね。
 
 10. Banda Black Rio / Miss Cheryl
 
 Album『Saci Perere』(1980) から。
 ブラジルのEW&Fと呼ばれるに相応しい、メロウ・ファンキーなサウンドと「パッパラ〜」。
 ※開始直後にちょっと音が飛んじゃってました、どうもすいません。
 
 11. Lloyd Price / Music-Music
 
 Album『Music-Music』(1970) から。
 前曲からの流れで無理矢理メロウ・ソウルな曲を。飛行機系ソウル・サウンドで「パッパラ〜」。
 
 12. キリンジ / 風を撃て
 
 Album『ペイパー・ドライヴァーズ・ミュージック』(1998) から。
 ラストはやっぱり(?)この曲。穏やかなグルーヴ感とともに「パッパラ〜」。
 
 皆さんのセレクトへの感想も明日からこのブログに書いていきます。
 
 
 キリンジ / 風を撃て (live)