本日読んだ1冊

 「ゴダールと女たち」

ゴダールと女たち (講談社現代新書)

ゴダールと女たち (講談社現代新書)

 ジーン・セバーグアンナ・カリーナアンヌ・ヴィアゼムスキー、アンヌ=マリ・ミエヴィルの4人の女性の生涯を語ることで、ゴダールの作品に言及していくという試みに惹かれました。
 ゴシップ的な内容も多く、作品に対する批評も軽めでありますが、僕のような非マニアにはゴダールの作品をいったん俯瞰するにはとりあえずこれくらいでいいかと。
 あとはまぁ、岡崎京子のイラストが好いよな。しかしこれは反則気味。