本日の1枚 Byron Lee & The Dragonaires

 Byron Lee & The Dragonaires / Bacchanal In The City (12")
 
 
 今日も雪がちらついていましたが、そんな寒い夜にホットな音楽を聴く。
 ソカのパイオニアバイロン・リーが1990年にリリースしたシングルです。バカっぽいハッピーなパーティ・チューン。
 音はとにかく軽い。リズムよりもシンセの音色が中心に据えられ、その軽さには好き嫌いが明確に別れそう。実は僕もキライだったんだけど、何というか一周回って好きになってきた感があり。
 弾む歌声を聴いていると、なんかもうどうでもよくなっちゃいます。
 全体的に軽いんだけど、合間のブレイクのホーンだけは重くファンキー。
 
 カップリングの『Workie Workie』は、タイトルどおりにダンスホール・レゲエなリズム。でも音はやっぱ軽いけど。
 能天気な女性ヴォーカルが歌う言葉の語呂が素敵で、こっちの曲は昔から好きだった。 
 
 
 Workie Workie